ガラス内部へのレーザー彫刻加工

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レーザー彫刻について

レーザー彫刻

結婚式の引き出物や卒業式、成人式など、様々な記念品に用いられているクリスタルガラス製品。そんなクリスタルガラス製品へ、彫刻を施す際に利用されているのが、サンドブラストとレーザーです。こちらでは、レーザー彫刻とそれに使用されるレーザーのことについてご紹介します。

レーザーとは?

レーザーは英語で「LASER」と表記されますが、もともとは「Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation」(誘導放出による光の増幅)の頭文字を抜き出した言葉になります。そして、太陽の光などの自然光とは違い、人工的に作り出した人工光のことです。

レーザーの種類

レーザーには、大きく分けて3つの種類があり、固体と気体、液体があります。一般的に、レーザー彫刻に使用されているレーザーは、固体レーザーと気体レーザーになります。

レーザーの特長

最蛍光灯などの人工光とは違う特長が、レーザー光にはあります。それが、「指向性」と「単色性」、「エネルギー密度」です。

■指向性
光が広がらず、まっすぐに進む性質になります。
■単色性
純粋に1色の光でできています。
■エネルギー密度
エネルギー密度が高いため、1点に集中させることで溶接などの加工が可能です。

レーザー彫刻の種類

レーザーを使用した彫刻には、主に2Dと3Dがあります。

■2D彫刻
2D彫刻というのは、手彫りやサンドブラストなどと同じように平面に彫刻を施すものになります。
■3D彫刻
3D彫刻というのは、立体的に彫刻を施したものです。一般的には3Dにも2つのタイプがあり、主に正面の方向から見て立体的に見える180度タイプの3Dと、360度の全面的に立体的に見えるタイプがあります。

レーザー彫刻では、2Dでも3Dでも手彫りやサンドブラストでは不可能な超精密彫刻が可能になります。だからこそ、写真やイラストなどをそのまま再現することができるのです。

レーザーとレーザー彫刻のことについてご紹介しました。 レーザー彫刻を施した記念品をお探しでしたら、当店にお任せください。当店では、クリスタルガラスを利用したオリジナルのペーパーウェイトや表彰盾、トロフィーなどを製作しております。名入れはもちろん、3Dの彫刻デザインもオリジナルに対応可能です。また、ペーパーウェイト50個以上のご注文でしたら、ガラスの形状から材質まで、お好きにデザインできるフルオーダーメイドにも対応いたしております。企業の周年記念など、多量の記念品をご用意する際には、是非当店へお気軽にお問い合わせください。

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